大みそか恒例の「笑ってはいけない」が休止!理由と代わりはどうなるの?

お笑い


【大みそか恒例の「笑ってはいけない」休止】

大みそか恒例『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!笑ってはいけない』シリーズ。

15年の節目を迎える今年で休止すると発表されました。

 

この記事では以下について書いています。

・『「笑ってはいけない」シリーズ今年は休止に』

・『毎年恒例の大みそかの人気番組』

・『今年の大みそかは何を放送するの?』

・『「笑ってもいい」番組へ』

・『まとめ』

それでは見ていきましょう!

『「笑ってはいけない」シリーズ今年は休止に』

大みそかは毎年「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」を見て年を越す、という人も多いのではないでしょうか?

そんな多くの人に愛されている大みそか恒例の番組が今年は休止されることが決まりました。


休止の原因は明らかにされていませんが、2021年8月にBPO(放送倫理・番組向上機構)が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」の審議をすることを発表していました。

この時には明確に「笑ってはいけないシリーズ」の名前を出してはいませんが、SNS上では「大丈夫なのか?」と心配する声も上がっていました。

実際に番組上では出演者が笑ってしまうとお尻をバットで叩く、という痛みを伴う罰を行なっていました。

日本テレビの関係者は上記の審議と今回の休止について、「関係ありません。」と公表していますが、楽しみにしていた人には残念なニュースですよね。

SNS上は早くも「ロスだ。」、「ショックすぎる。」との声が多く、トレンドにもなりました。

代わりの番組はなんだろうと思う人も多く、この番組の影響の高さが伺えます。

『毎年恒例の大みそかの人気番組』

2006年より大みそかに放送をされていた「笑ってはいけないシリーズ」ですが、昨年の放送で15年連続での大みそかの放送ということでした。

それまでは日本の大みそかは「紅白歌合戦」を見るという人も多かったですが、この番組が始まって以来、日本の大みそかは「紅白歌合戦」か「笑ってはいけないシリーズ」かと言われるほど人気を博していました。

人気になるにつれ番組開始の時刻も早まり、初期の作品では午後9時からでしたがここ数年は午後6時30分から放送を開始するなどその人気は絶大でした。

大みそかは約6時間「笑ってはいけないシリーズ」を観て過ごすという人も多かったのではないでしょうか?

視聴率も15%前後を推移し、民放では2010年から11年連続で1位を獲得するなど記録を出し続けていました。

『今年の大みそかは何を放送するの?』

大みそかの恒例番組「笑ってはいけないシリーズ」が終わってしまい、今年の大みそかは何を放送するのでしょうか?

日本テレビの合田伊知郎プロデューサーは「今年は“笑ってはいけない”ではなく“笑ってもいい大みそか”ということで、6時間笑いっぱなしになるような豪華なお笑い祭りをお届けする予定です。」と説明されました。

 

「笑ってもいい」という新番組を生放送するということで、出演者やその内容までは明かされませんでしたが、今年最後のフィナーレを飾る番組に日本中の期待がかかりそうです。

『「笑ってもいい」番組へ』

「笑ってはいけない」から「笑ってもいい」へ進化を遂げる番組、今まではテレビの前で笑いを必死にこらえていた人も多いはず。

でもこれからは、思いっきり笑って今年最後の日を迎えましょう。

合田プロデューサーは「笑いすぎてお腹が痛くなるような年越し番組にしたい」と発言されており、その詳細が待ち遠しいです。

現時点での番組名は、「絶対笑って年越したい!笑う大みそか」(仮)とのことで、笑い溢れる年越しを期待したいですね。

 

『まとめ』

今回は、大みそか恒例の「笑ってはいけないシリーズ」の休止についてまとめました。15年間放送された国民に愛されている番組の休止に残念な思いもありますが、今年の大みそかは「笑ってもいい」番組を放送します。

6時間の生放送で、今年最後のフィナーレにふさわしい豪華なお笑い祭りを楽しみにしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました