ダイ大アニメ打ち切りの理由は?なぜ今さら再放送になった?

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この記事では、と題してお届けしていきます!

誰もが知っている大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」をアニメ化した「ダイの大冒険」!

通称ダイ大は、なぜ今さら再放送されるのでしょうか。

それはダイ大の、根強いファンのおかげかもしれませんが、ダイ大にしかない魅力がファンの心を掴んだと言えそうです!

そして旧大ダイは、放送途中で打ち切りとなったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。

いきなり放送打ち切りとなってしまい、視聴者は困惑した様子でしたね。

そこで今回はダイ大はなぜ今さら再放送なの?に合わせて、前回打ち切りになってしまった理由について調査していきました!

ダイ大アニメの打ち切りの理由は?


ダイ大2020で前作のダイ大が打ち切りになってしまった理由とはなんでしょうか。

1991年に放送されたダイ大や、原作漫画との違いについても見ていきましょう。

ダイ大の打ち切りになった理由は一体?

過去ダイ大のアニメ放送は、最も視聴率が取れるとされている”ゴールデンタイム”でした。

しかしそのゴールデンタイム枠に、ダイ大の次に迫るバラエティ番組「ムーブ」の放送をするために打ち切りになったと言われています。

ここでポイントですが元々ダイ大は1年間放送する予定だったのです。

しかし、あまりにも人気で視聴率も取れたため、放送を延期することになりました。

ですがここでバラエティ番組「ムーブ」の放送がダイ大の時間帯に放送されることになったので、延期することはなくなり1年間でアニメ放送を終わらす方向にまた戻ったということです。

  • ダイ大は元々1年間放送予定だった。
  • 延期しようとしたけど、次の番組放送が決まったため延期がなくなった。
  • 延期ではなく予定通りに戻った。

ダイ大過去アニメはどこまで放送された?

過去放送のダイ大は1991年から全46話放送されました。

原作漫画でいうと1巻~12巻アニメ放送10巻~12巻までが最終話部分として放送されたのですが、原作漫画の最終話とは違う終わり方となっています。

そんな過去放送のダイ大アニメの最終回は「ダイよ立ち上がれ!勇者の道は永遠に!」というタイトルで、以下の内容になっていました。

宿敵であるバランと戦うことになるダイ。

実は自分の父親であることが発覚します。

そんなバランにダイは記憶を消されそうになるのですが、友情の力によって復活!最後は「アバンストラッシュ」でバランに打ち勝ち、めでたしめでたし…。

原作でいう「宿命編」にあたるアニメ放送の最終回ですが、実際の原作では、本当にダイは父親であるバランに記憶を消されてしまうのです。

ダイの仲間であるポップが「メガンデ」を唱え、自分を犠牲にしてまでダイを救うというのが本当の内容で、ファンとしては一番見どころでもあるのにカットされてしまったのです。

では本当の最終回はどういった話になっているのでしょうか。

ダイ大の原作最終回は?

ダイ大の原作は合計343話あり、全37巻あります。

これを全てアニメ放送するとなると4年の歳月は必要で、当初からすべてを放送するのは難しいと考えられていたそうです。

そんなダイ大の本当の最終回は、魔王ハドラーが滅びた後に登場する一番の黒幕となる大魔王バーンとダイが戦うことになるのです。

大魔王バーンの思い通りにさせまいと、ダイは自身に眠っている竜の騎士の血を使い、竜魔人に変身!

激闘の末に大魔王バーンを倒すことが出来るのですが、まだバーンの仲間である死神キルバーンが残っていました。

そんなキルバーンは地上を壊滅させる、黒の核晶を持っていたのです。

そこでダイは世界を守るためにここで覚悟をします。

ダイは黒の結晶を奪い地上高く持っていったのですが、その時仲間のポップも一緒についてきました。

ダイはポップを引き離し、自らを犠牲にして地上高く上がり、最後には戻ってきませんでした。

ダイはもう仲間の前に姿を現すことはなくなりましたが、ダイの剣はいつまでも輝き続け仲間たちに自分が存在していると証明しているようでした。

アニメダイ大なぜ今さら再放送になった?


ダイ大はドラゴンクエストを元に、漫画化され、のちに90年代にアニメ化されました。

人気は衰えることなく、ファンに惜しまれながらも放送が途中で終わってしまいましたが、30年の時を超えて、今も尚多くのファンに愛され続けています。

ダイ大が2020年で再放送する理由を見ていきましょう。

ダイ大を今リメイクする理由は?

ダイ大を今の時代に復活させる理由は、原作漫画の人気のおかげでもあります。

ドラゴンクエスト初の長期連載漫画は1989年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、人気を呼び単行本の累計発行部数は4700万部を記録しましたね!

読者の魅力となった点を以下に挙げてみます。

  • 読みだすと止まらない魅力
  • ストーリー設定が古臭くなく、いつでも新鮮
  • 魅力的なキャラクター設定
  • ドラクエの世界観がリアルになってワクワク感がある

2020年に再放送となったのは、人気であること、そして現代の子供たちにも見てもらいたいという気持ちがあると思います。

そして再放送となった理由として、旧ダイ大が途中で打ち切りになったからと考えても良いかもしれません。

1991年放送のダイ大は、原作にもとづき「バラン編」のラストが描かれ全46話放送されていました。

ファンとしては中途半端すぎる終わり方で、この時アニメ化された内容は漫画の4分の1のみとなっていたようです。

原作を全てアニメ化するとなると、4年かけて放送しなければならなくなるので、当時は諦めていたという説もあるそうです。

そんなダイ大2020は何話まで放送される予定なのでしょうか。

ダイ大2020の放送話数は?


ダイ大2020の放送はテレビ東京系列にて10月3日から放送開始されています。

旧ダイ大は途中で打ち切りとなりましたが、ダイ大2020は、読み切り初作『デルパ!イルイル!』から原作漫画の完結までアニメ化するつもりで、制作陣は意気込みを見せているようですね!

今現在(10月27日時点)では、何話までになるかは不明ですが、内容がカットされるとしても最低46話は放送されると思います。

視聴率も安定し、このままスムーズにいけば夢の完結編まで見れるとなると、ファンは嬉しいですね。

まとめ


と題して調査していきました。

ダイ大2020が再放送される理由は、人気が衰えていないということと、過去放送で思ったように放送できなかったため、また最後までファン達に届けたいという強い思いがあったからなのかもしれません。

いつみても新鮮な雰囲気がするアニメは珍しいですよね。

ダイ大2020なら、あの頃を懐かしむ世代と、新世代の子供たちとも一緒に楽しめるので、共通の話題ができて良いのではないでしょうか。

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