シムウンギョン日本語上手いのはなぜ?下手と言われる理由も調査!

人物


今回はと題してお届けしていきます。

外国人で日本アカデミー賞史上初の最優秀主演女優賞を受賞した、シムウンギョンさん。

2019年に出演した映画「新聞記者」や、主演ドラマでは流暢な日本語を話し注目を集めましたね。

そんなシムウンギョンさんに対し、中には日本語が下手だという声もありますが、なぜここまで日本が上手いのか気になりませんか?

そこでシムウンギョンさんが日本語が上手いのはなぜ?という疑問を解決するために今までの経歴やプロフィールを調査していきました!

シムウンギョン日本語上手いのはなぜ?

韓国出身の韓国人シムウンギョンさんは、日本のメディア業界で幅広く活躍しています。

最近ではラジオ番組にも登場し、流暢な日本語で話をしてくれました。

ここまで日本が上手いのはなぜなのでしょうか。

日本語が上手い理由は通訳のおかげ?

シムウンギョンさんが日本が上手い理由は通訳のおかげなのでしょうか?

シムウンギョンさんが日本語や上手いのはこれまで猛勉強した努力と、ある通訳者のおかげなのは確かです。

そんなシムウンギョンさんの通訳者は根本理恵さんです。

根元理恵さんは韓国映画翻訳を代表する第一人者で、これまで大物女優や俳優の通訳者として活躍してきました。

もちろんシムウンギョンさんが第43回日本アカデミー賞を受賞した際にも後ろに立って、通訳をしていたそうです。

そんな根元理恵さんの傍にいたシムウンギョンさんだから、正しく美しい日本語の習得が出来たのかもしれません。

ですがプロの通訳者の傍にいるだけでは、日本語は習得できないと思います。

シムウンギョンさんの日本に対する思いは中学生の頃から始まっていました。

日本語が上手いのは日本に興味があったから

シムウンギョンさんの日本語が上手いのは、日本が好きで興味があったからでしょう。

なんでも好きな物や興味のあるものは、勉強したくなりますよね。

そんなシムウンギョンさんは中学生の頃から日本の映画が大好きで、特に「リリィ・シュシュの全て」岩井俊二監督や「誰も知らない」是枝裕和監督の作品に影響を受けたそうです。

中学生の頃のシムウンギョンさんは”いつか日本で仕事がしたい”と思い日本で女優になることを夢見ました。

2004年で子役デビューし、2014年の韓国映画の主演作品「怪しい彼女」で大ヒットを記録したシムウンギョンは一躍有名になります。

女優として活躍の幅を広げるために、日本でも演じることができるように猛勉強し始めるのです。

そして念願の日本芸能事務所との契約を果たします。

そんなシムウンギョンさんの日本デビュー作となったのは、2019年4月~5月で公演された舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」です。

この作品でサーシャ役を演じ切ったシムウンギョンさんは、夢が叶った瞬間の歓喜に包まれたことでしょう。

上手な日本語習得はまさにシムウンギョンさん自身の日本語に対する熱意が底力となっていたのだとわかります。

映画「新聞記者」での日本語シーン

”記者として真実を届けたい”新聞記者の吉岡エリカ役として主演したシムウンギョンさん。

シムウンギョンさんの日本語は、発音やテンポ、そして日本語の文法や使い方からみてもパーフェクトですよね。

ゆっくりではありますが、性格で上手な日本語を話していることがわかります。

第44回日本アカデミー賞受賞のインタビュー

1年前の授賞式を振り返り、今回第44回日本アカデミー賞では司会者を務めることに対しインタビューで意気込みを語ってくれました。

「新聞記者」という映画で吉岡エリカ役を演じるにあたり、とても悩ましい部分があったと話すシムウンギョンさん。

役柄に寄り添って演じることを意識しながら、演じていったと話していますが、本当に丁寧で綺麗な日本語を使う人物だと感じさせますね。

シムウンギョンのプロフィール

シムウンギョンさんはどんな人物?

気になるプロフィールと経歴を見ていきましょう。

  • 名前:シムウンギョン
  • ハングル:심은경
  • 生年月日:1994年5月31日
  • 出身地:韓国(江原道江陵市)
  • 年齢:26歳(2021年3月現在)
  • 身長:160.5cm
  • 趣味:歌を歌う事
  • 特技:テコンドー
  • 所属事務所:ユニマテ
  • Instagram:ekshim_

経歴は?

幼い頃はとても内気だったシムウンギョンさん。

そんな内向的な性格を直すために通っていた”演技スクール”でシムウンギョンさんの才能が開花します。

2004年「張吉山」の子役でデビューしたシムウンギョンさん。

普段はいつも通り内向的ですが、カメラの前に立てば全く違う人物のように演技力を発揮していきます。

いつしか出演実績がどんどん詰まれ、韓国ドラマの序盤で描かれるヒロインの幼少期役として引っ張りだこになりました。

韓国にとって彼女はまさに「子役スター」だったのです。

そんなシムウンギョンさんを一躍有名にした作品と言えば「怪しい彼女」です。

この作品は70代のおばあさんが20代に若返る話で、日本でも2016年に多部未華子さん主演でリメイクされました。

「怪しい彼女」出演のきっかけで、オファーが多数入るようになりトップスターに君臨したシムウンギョンさんは、”日本で仕事をしたい”夢を叶えるために、日本の芸能事務所ユマニテとマネジメント契約をします。

そして、2019年4月から5月にかけ『良い子はみんなご褒美がもらえる』で日本初主演を果たします。

同年の6月で松坂桃李さんとW主演を務めた「新聞記者」が公開され、第43回日本アカデミー賞優秀主演女優賞及び最優秀主演女優賞を受賞しました。

日本アカデミー賞史上では外国人で最優秀主演女優賞を受賞したのはシムウンギョンさんが初めてのことです。

英語も話せる?

韓国の江原道江陵市出身のシムウンギョンさんは、淸潭高等学校入学した後の2010年秋にアメリカ留学をしました。

そして2013年6月に【ニューヨークのプロフェッショナル・チルドレンズ・スクール】を卒業しているため、英語は話せるのではないでしょうか。

性格には不明ですが、もし英語が話せるとすると韓国語・日本語・英語のトリリンガルになりますね!

語学力の強い女優は世界で通用すると思いますので、注目度が上がっている今、ハリウッドデビューも考えられそうです。

シムウンギョン日本語が下手と言われる理由も調査!

シムウンギョンさんの日本語に対し「下手だ!」という声も一部あります。

その理由とはどういうことなのでしょうか。

シムウンギョン日本語が下手との声も?

シムウンギョンさんの日本語が「下手」だという声は一部存在します。

下手と言われてしまうのは、日本語に発音しづらい音があるからではないでしょうか。

日本語は発音しづらい音がある

日本語というものは外国人に発音しづらい音がたくさんあります。

たとえば句読点がついている「ざ・じ・ず・ぜ・ぞ」など、また小さい「ッ(促音)」のような発音も韓国語にはないので発音がしづらいのです。

韓国人が発音すると「じゃ・じ・じゅ・じぇ・じょ」になってしまうそうで、苦戦してしまうのです。

日本人にとっても、外国語を習う時どうしても発音できない音がありますよね。

発音するときの舌の使い方も関わってくるので、音まで習得するとなるともの凄く大変です。

映画やドラマに出演しているシムウンギョンさんの日本語を聞くと、あまりにも下手!で変!と思われる場所はないと思います。

むしろすごくきれいな日本語で、日本人でも尊敬の眼差しで見てしまう部分もあるのではないでしょうか。

「下手」というのは決めることができない事なので、シムウンギョンさんが話す日本語が下手に聞こえる人は中にもいるという認識で良いと思います。

シムウンギョンの日本語についてのネットの反応は?

シムウンギョンさんの日本語についてネットの声をまとめていきました。

シムウンギョンさんの日本語は、たどたどしさが逆に良い!という声が多く寄せられています。

日本語に関しては外国人らしさが残りますが、演技力が凄いので圧倒されるという意見も多く寄せられていました。

シムウンギョンさんの日本語は、以前よりもっと上達しているので、日々日本語をもっと上手く話せるように努力をしているのだとわかります。

まとめ

という内容でお届けしていきました。

シムウンギョンさんの日本語は上手いのはなぜなのか調査しましたが、小さい頃から日本に興味があって日本で仕事がしたいと思っていたからだとわかりました。

またプロの通訳が傍にいて、シムウンギョンさんが例えミスをしてもすぐ教えてくれたのは大きかったのではないでしょうか。

ネット上では下手だという意見もありましたが、ほとんど上手!凄い!という意見が多かったです。

日本語が上手なシムウンギョンさん、今後の活躍にも期待していきたいですね!

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