スギ花粉ピーク2021名古屋(東海)いつからいつまで続く?飛散量の多い時間帯はいつ?


今回はと題してお届けしていきます。

毎年花粉症の人たちにとって、大敵となるスギ花粉。

2021年も、日に日に暖かくなり、そろそろスギ花粉に警戒しなければならない時期となってきそうです。

そこで気になるスギ花粉のピークと、スギ花粉がいつからいつまで続くのか名古屋(東海地方)に絞り、調査していきたいと思います。

また、出来る限りスギ花粉を避けるためにも、飛散量の多い時間帯はいつなのかも把握しておきましょう。

スギ花粉ピーク2021名古屋(東海)いつからいつまで続く?

2021年は、全国的にスギ花粉の量が多くなると予想されているので、花粉症の人にとってはかなり辛い時期となってきそうです。

そんなスギ花粉の2021年情報で、東海地方の名古屋はいつからいつまでがピークとなるのでしょうか。

スギ花粉2021ピーク名古屋(東海)の予報はいつからいつまで?

tenki.jpによると、2021年名古屋(東海地方)でスギ花粉の飛び始めとなるのは2月17日(水)そしてピークとなるのは3月の上旬から中旬にかけて多くスギ花粉が飛ぶと予想されています。

【花粉情報2021名古屋】

  • 飛び始め:2月17日(水)~
  • ピーク:3月初め頃から中旬まで
  • 週末18日19日20日にかけて多くなる。

スギ花粉2021 週末にも花粉が飛散し始める

2021年2月16日(火)の12時頃には関東一部で「花粉光環(かふんこうかん)」が見られました。

この現象は大気中にスギ花粉が飛散している証拠で、光の回折によって太陽の周りが虹色のように見える現象です。

花粉が飛び始めた地域と比べ、名古屋を含む東海地方ではまだまだ花粉の量は少ないものの、週末にかけ飛散数は増えていくと予想されています。

2月17日(水)~18日(木)にかけて名古屋含む東海地方でスギ花粉が飛んでいると、花粉症の方は感じ始めるでしょう。

 

温度差が激しい週末となり、太平洋側は雲で覆われ気温が一時は下がりますが、またぐんと気温があがるのでスギ花粉の飛散が多くなり、2月20日(土)からはやや多くスギ花粉を感じるようになるので、マスク、花粉の付きにくい衣類(繊維の凸凹がないナイロンやポリエステル素材の服)を着用するなどの対策をしていきましょう。

スギ花粉2021の名古屋 花粉量は前年と比べて多い予想?

スギ花粉2021で名古屋含む東海地方は、例年と比べるとわずか少ないか平均的ですが、前年の2020年春と比べるとかなり多い予想になっています。

  • 例年比較:90%(例年並の予想)
  • 前シーズン2020年と比較:220%(非常に多い)

前シーズン2020年春では、例年より花粉の飛散が少なかっため、花粉症が治ったと思った方や、感じられなかった方も多かったと思います。

ですが2021年春では、全国的に前シーズンの比較を超す非常に多い花粉が飛散する予報となっているので、花粉症対策をしていきましょう。

スギ花粉2021 飛散量の多い時間帯はいつ?

スギ花粉2021の飛散量が増えていくと予想されています。

ここは花粉対策として、飛散量が多い時間帯を避けていきたいものですね。

では2021年でスギ花粉の飛散量が最も多くなる時間帯はいつなのでしょうか。

スギ花粉2021飛散量の多い時間帯

スギ花粉は、朝にスギの花が目覚め、正午にかけ風に乗って飛んできます。

そんなスギ花粉の飛散量が多い時間帯は1日に2回あります。

【スギ花粉2021飛散量の多い時間帯】

  • 11時から13時にかけての正午
  • 17時~18時にかけての夕方

スギ花粉は目覚めて午前中~正午にかけ、飛散量がピークになってきます。

(画像引用元:アレグラFX公式サイト)

14時から16時あたりはいったん落ち着くのですが、夕方にかけ温度が下がるため地面に落ちていた花粉や、空気の対流で2回目のピークを迎えます。

また、空気中が乾燥しているほどスギ花粉は飛びやすくなりますので、前日に雨で、翌日カラっと晴れた日も花粉の飛散量はかなり多くなってきますので注意しましょう。

【スギ花粉が飛散しやすい条件】

  • 前日と温度差が激しい時
  • 雨が降り終わって晴れている時
  • 空気中が乾燥している時
  • 風が強い時

では、1日2回もスギ花粉の飛散量ピークがあると分かった皆さんは、どのように花粉症対策をすればいいのでしょうか。

スギ花粉飛散量多い時の花粉症対策はどうすればいい?

スギ花粉の飛散量が多い時は、花粉をつけたまま家に持ち帰ってしまったり、アレルギー症状が治らなかったり花粉症は本当に辛いですよね。

現代では、花粉症対策のための多くの商品が販売されています。

市販の薬でもどうにもならない方は、かかりつけ医に診てもらい薬を処方してもらいましょう。

また身近にできる対策としていくつか、ここでご紹介していこうと思います。

花粉を体内に入れないようにする

花粉は、目や鼻そして口から入ってくるのがほとんどですね。

花粉症対策としてマスクが必需品となりますが、ここは「花粉症用マスク」を使用するのがおすすめです。

マスクを着用する際はしっかり鼻から顎まで覆い、使用後は表面にふれないように捨てましょう・

また粉症用メガネ」もおすすめで、格段に目のかゆみが違ってくるとの声も多く2020年ではZoff花粉症用メガネが人気となりましたね!

空気清浄機や加湿器を使う

花粉は目に見えづらい微粒子なので、ここは空気清浄機や加湿器に頼っていきましょう。

空気が乾燥しているほど家の中で花粉が蔓延するので、湿度は40%~60%を保つことがおすすめです。

また花粉はフローリングや畳に落ちても、また空気の乾燥で飛散するので、水拭き掃除をこまめに行うこともポイントです。

花粉を家に持ち込まないようにする

花粉のピークの時間帯や時期を把握したら、なるべく花粉を家に持ち込まないようにしていきたいものです。

ピークとなる正午や夕方は外出を控えたり、家に帰ったらうがいや、鼻うがい、そして手洗いを徹底していきましょう。

外出する際は、ポリエステルやナイロン素材(ツルツルした素材)の洋服を着用してなるべく、花粉をくっつかせないようにしていきましょう。

髪の毛にも花粉はつくので、髪の毛の長い人はゴムなどでとめ、整髪剤もつけすぎには注意したいものです。

体調を整えや免疫力を上げる

花粉に打ち勝つには免疫力を高めるのも大事なことです。

春は寒暖差が激しいため、体を冷やさないように気を付けていきたいですね。

また免疫力を高めるためには、規則正しい生活を心がけ睡眠をしっかりとること、食べ物にも気を付けバランスのいい食生活をしていきましょう。

【花粉症対策におすすめな食べ物】

  • 乳酸菌(ヨーグルト・味噌・納豆・キムチなど)
  • 食物繊維(穀物類・こんにゃく・ごぼう・キノコ類・豆類・海藻類)

花粉症は免疫機能が正常に働くことで、抑えられるようになります。

花粉症対策をしながら、体も健康的になるので一石二鳥ですよね!

まとめ

という内容でお届けしていきました!

スギ花粉はいよいよシーズン開始となり、名古屋(東海)でも徐々に花粉の飛散量が増えています。

予報をみると、ピークとなるのは3月初め~中旬までとなりそうですね。

また飛散量が増える時間帯は正午と夕方にかけて2回ピークがあることが、わかりました。

3月頃は寒暖の差も激しく体調不良にもなりやすいので、花粉症対策と同時に、体調面の管理も気を付けていきたいですね。

花粉の飛散量がピークとなる時は、なるべく窓を開けず外出を控えていきましょう。

また帰宅後は、すぐにうがいや手洗い、鼻うがいをし体内に花粉を取り込まないように注意していきたいですね!

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